墓石は花崗岩(御影石)を使って作られています。御影石は非常に硬く、水分を吸いにくい上質な石とされています。国内では香川県が主要原産地の「庵治」から、近年では海外である中国やインドなどからも石材が輸入されています。
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万成石 (岡山県)岡山駅から西方5kmほどのところで採石されている。淡紅色の御影石として古くからの人気の高い石である。石質は硬く、吸水率の低いことがこの石の特徴である。とくにカリ長石が、万成石の特徴である淡い紅色を生んでいる。使用用途としては、墓石の他、記念碑や建築材として人気が高い。 |
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庵治石 細目極上 (香川県)庵治石の歴史は古く、安土・桃山時代には寺社建築に使われていた記録がある。 |
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庵治石 中細目 (香川県)高級石材としてしられる庵治石の中で、細めに比べて若干目が大きく、中目との中間にある石目である。細目に比べると少し白っぽい印象はあるが、石質、研磨による艶には遜色ない。庵治石がもつ透明感もある。細目の石と比べ、大きな差異はない。 |
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青木石 白口 (香川県)香川県丸亀市沖の瀬戸内海の広島より産出される石。採石の歴史は古く、四国の白御影石として知られている。石質は硬く、ねばりがある。青木石には黒口と白口があり、全体的に白いものを白口と呼んでいる。加工が容易なことから彫刻材として使われる他、墓石材としては古くから使われている。 |
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紀山石 (福島県)福島県南部、いわき市から産出される石。細目の御影石で、全体に青味を帯び、上品な雰囲気を持っている。吸水率が低く、経年変化の少ないのがこの石の特徴といえる。関西方面では人気の高い石であるが、近年は関東地区でも多く使われている。主に石塔に使われることが多い。 |
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徳山石(山口県)山口県徳山市沖にある小さな黒髪島から産出されている。黒髪島は島全体が石の島として知られている。中目の白御影石であるが、全体に青味を帯びている。石質は硬く、吸水率も低い。耐久性に優れていることから、古くから建築材として多く使われている。また、西日本では墓石材として昔から使われている。 |
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唐原石 (福岡県)福岡県の大分県境に近い豊津市から産出する石。石目は細かで、吸水率も低く、艶の出もよい。白い地色の中に淡い桃色をおびていて、全体的にやさしい印象を与える。墓石材として使われることが多い。 |
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天山石 (佐賀県)佐賀県唐津市、福岡県境に近い七山山系から産出されている。九州を代表する白御影石で、色が濃く、青味を帯びているのがこの石の魅力である。石質も硬く、吸水率も低く、研磨による光沢、艶がよい。九州、関西地方では高級墓石材として人気がある。産出量も安定している。 |
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大島石 特級 (愛媛県)愛媛県今治市沖、瀬戸内海の大島で採掘されている。採石の歴史は古く、四国を代表する石の一つとして関西を中心に人気が高い。石質は硬く、吸水率も低く、研磨による艶の出もよい。最も石目の細やかなものを特級と呼び生産量は少ない。石はやや青味をおび、色あせしなく、経年とともに青味のますのがこの石の特徴である。 |
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G623 (中国福建省)中国産の石材の中で最も有名な石である。稲田石に似た粗目で、薄茶色を帯びている。中国材としては古くから輸入され、使用量は最も多い石である。石質も安定しており、経年変化が少ない石として安心して利用できる。価格も安く外掘柵材として使われることが多いが、2010年で採石中止がいわれている。 |
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G614 (中国福建省)中国産の白系墓石材として古くから知られている。比較的、色ムラ、キズ、玉も少なく安定している。大材のとれることでも知られている。価格が安いこともあり、安定した人気がある。石塔から外柵材として使われているが、石質が軟いことから、磨き加工よりタタキ加工がよい。 |
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インド銀河 (インド)インドを代表する青系細目の石である。天空の銀河を想像させる石で人気が高い石である。石質は硬く吸水率も低く、和型墓石として人気がある。丁場が不安定で、丁場によって色調に差が出る。 |
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アーバングレー (インド)透明感のある中目の石で、石目も美しい。明るい雰囲気をもつインドを代表する石の一つである。産出量、品質ともに安定していて、インドのG623ともいわれている。日本には古くから輸入されている。経年変化も少ない。和型墓石、洋型墓石ともに使われていて、外柵材としての使用も多い。 |
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G654 長泰 (中国福建省)グレー系の石材で、長楽654に比べると若干石目が粗い。吸水率は高いが、水捌けが良いのが特徴。石塔、外柵材として多く使われている。品質も安定していて、価格も安く和型墓石、洋型墓石ともに使われている。グレー系の石の中では、人気のある石である。 |
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ブルーシルク (南アフリカ)美しいブルーの色調と石目がマッチして上品な雰囲気をもつとともに重厚さももっている石である。石は大変密度が高く、石質は硬く吸水率も低く、光沢があり耐久性にも優れている。近年は洋型墓石、デザイン墓石に使われることの多い高級石材である。 |
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万年青 (中国河北省)濃いグリーン色が特徴の石。中国産の緑色の石としては最も人気のある石である。インドグリーン系の石、M1-Hに比べ石目ははっきりしておらず、磨いてもあまり光沢は出ない。黒と緑の比率は半々であれば、不純物の混合があり、少しねむい印象はある。 |